実行団体紹介

       

株式会社南阿蘇ケアサービス

1999年設⽴。それから22年間南阿蘇を拠点として「共⽣」をキーワードに、南阿蘇村、ひいては阿蘇全体の地域福祉の向上に向けて活動している⽼⼈福祉事業所。2022年現在、事業所数は10箇所にのぼり、他にも児童発達⽀援事業所、放課後デイサービス、地域交流カフェなどの運営も⼿掛けている。

⼀般社団法⼈オルタナ

2011年設⽴。就労移⾏⽀援事務所をはじめとする5つの指定事業所により、本⼈・家族・⽀援者がともに学び合いながら、1⼈ひとりの成⻑に合わせた障害福祉・児童福祉⽀援サービスの提供を⾏なっている。さらに農業を通した障がい者の社会参加の実現のための「居場所づくり」「相談⽀援」「相互協働」を図る農副連携施設も新たに運営を開始した。

NPO法⼈ NEXTEP

2000年設⽴。⼩児専⾨の訪問看護ステーション、⼩児専⾨の居宅介護事業所、重い障害の⼦どもたちが通える障害児通所⽀援事業所を⽴ち上げ、複合的に⼦どもとご家族を⽀える体制を構築。さらに農作業を通しての不登校児サポートや就労継続⽀援A型事業所にも取り組み、不登校や発達障害の⼦どもたち、若者たちの伴⾛も⼿掛けている。

⼀般社団法⼈sol

2021年にわらべうたを親⼦⽀援に役⽴てるための団体を⽴ち上げ、2018年法⼈化。多機能型障がい児通所事業所、認可外保育所(森のようちえん)、⾃然体験教室、不登校児⽀援教室を開設、運営している。障がいあるなしに関わらず、⾚ちゃんから⾼齢者まで、どこで⽣まれたかなど関係なく、今ここに来た⼈たちが互いに⽀え合うための事業を展開している。

⼀般社団法⼈フミダス

地域や社会課題を⾃分ごととして捉え、解決に向けてチャレンジしていく若者を育む⽣態系を作ることが課題解決につながると考え、若者の⼈材育成を柱として⼤学や⾼校でのキャリア教育プログラム提供やインターンシップコーディネート、商⼯会議所と連携した企業の採⽤⼒向上実践塾の実施、事業者向けのイノベーションスクールの運営などを⼿掛ける。

ワールドフレンズ天草

天草に訪れたり、暮らしを営んでいる「⽇本⼈も、外国⼈も」違いを認め合いながら、互いや各々の異なる⽂化を尊重し、幸せに暮らせる多⽂化共⽣のまちづくりを進めることを⽬的に、ボランティア通訳や、交流を⽬的としたカフェ、イベントの開催を実施してきた。天草市との連携開始後からは外国⼈相談窓⼝や⽇本語教室の運営なども⼿掛けてる。

NPO法⼈せいしとらんし

「誰⼀⼈、性犯罪の当事者にしない」をスローガンに、熊本県内のあらゆる世代の⼈々に向け、「性の正しい知識」を届ける活動として、性教育学習や、性教育教材の開発作成販売、性に関する情報提供、性教育講師養成などの事業を実施している。⽣命の誕⽣や⾃信の体の尊さ、他⼈との違いを認め、誇りを持って⽣きることができる社会の実現を⽬指している。

「やっちろ保健室」運営協議会

「令和2年7⽉豪⾬」で甚⼤な被害が出た熊本県⼋代市の地域コミュニティの存続と、地域包括ケアシステム構築を⽬的とした「まちの保健室」活動を実施している。相談窓⼝や学びの場を提供することで地域のお世話役が活性化・継続化し、「おじいちゃんとおばあちゃんがニコニコして穏やかに暮らしていける環境づくり」の実現を⽬指している。

⼦育てネットワーク「縁側moyai」

2013年に発⾜した、⼦育てママによる相互⽀援ネットワーク。社会で孤⽴しがちな⼦育て世代に対し、⼈とのつながりの中でお互いに⽀え合いながら、地域に開かれた交流の機会を作り、地域や社会で⼦育てを広く⽀え、⼦育てを安⼼して⾏える仕組みづくりを促すため、熊本県内にネットワークを構築している。

⼦ども⽀援活動ボランティアグループ ゆめの絆 ∞わらびがみ(童神)

少⼦⾼齢化が進む天草市で「多世代交流型のコミュニティの場」「⽣きていく⼒を⾝につける体験や学びの場」「⼦どもの拠り所・放課後の居場所・安⼼できる居場所」づくりを⽬的とし、制服リユース活動や児童養護施設訪問、ひとり親世代の⼦ども達の⾃⽴・学習⽀援、⼦ども⾷堂などを実施、運営している。