11月3日は一般社団法人solの新事業「Laくべる」の開業記念イベントが開催されました。
「Laくべる」は熊本県高森町にある「旧上色見小学校」を活用した地域コミュニティ形成事業です。旧上色見小学校の教室を、高齢者の方が体を動かせるジムや子どもの遊び場にリフォームし地域の方が集まる拠点として活用しています。
<前半終わってみて>
休眠預金事業に採択された時は喜びよりも、「わー、どうしよう」という思いの方が強かった、と代表の中山さんは語ってくれました。
「スタッフにこれから大変だから、助けてね。と話しました。話した通り、すごく大変な半年間になりました笑
ただ、話したことにより私の事業ではなく、私たちの事業だ!という雰囲気ができたのはとても良かったと感じています。
さらにこの半年でメンバーが私のことを思いを汲んでくれるようになりました。
コミュニティ事業部だね。って話をするくらい私のことを考えてくれて凄く助かっています。」
自分自身の変化は何かありますか?と伺うと
「今までは自分で全部やらないとと思っていたのですが、その考えがなくなりました。できないこと。は悪いことじゃなく、周りの人と一緒にできること。ということであると気づくことができました。」
最後に後半、大事にして行きたいことってなんですか?と質問すると
「無理なく。楽しみながら。を大事にして行きたい。
無理してやる必要はない。こどもの教育をする側が余裕ないと、子供にそれが伝わってしまう。」
と優しい笑顔で話してくださいました。
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