「団体のこれまでとこれまでにとことん向き合った」 ⼦育てネットワーク「縁側moyai」 第3回取材

       
⼦育てネットワーク「縁側moyai」

熊本で子育てママのネットワーク構築を通した孤立支援を行なっている縁側moyai
当事業では⼦育てママ向け交流と親睦の場「縁側開放プロジェクト」の実施や、⼦連れワーキングスペースの新規開設、新規拠点の整備の3点を行なった。

第3回取材は新規拠点で実施されていた「縁側開放プロジェクト」に取材をさせて頂き、参加者のママさんの声や、新規開発された子連れワーキングの取材をさせて頂いた。

(子連れワーキングと縁側開放プロジェクトの風景)

代表の小野さんにこの一年を振り返って感じたことを聞いてみると
「とにかく団体のことを見つめ直す1年間だった。こんなに組織運営のことを深く考えることはなかったのでとてもいい機会になった」と話してくれた。

「これまで縁側moyaiは任意団体として、あくまでボランティアでの活動を原則として活動してきたが団体に関わってくれる人が増えていくにつれてこのままの組織体制ではこのm魔続けていくのは難しいと感じるようになった。だからこそ、今回の休眠預金で組織基盤強化に挑もうと決意した。

事業期間が終わって今思うことは、組織運営の重要性。
任意団体から一般社団法人にかえ、正式に法人化をした。だからこそ責任と事業性を今後はより考えていかなくてはならないと感じている。」

法人化し、ますます活動の幅が広がる縁側moyaiのこれからの活動が楽しみだ。

(縁側開放プロジェクトの風景)

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