第二回取材 「子育てネットワーク縁側moyai」

       
⼦育てネットワーク「縁側moyai」

ママの子育てネットワーク構築に取り組んでいらっしゃる「子育てネットワーク縁側moyai」さん

休眠預金事業が始まる直前に、今まで使用していた拠点を退去し新しい拠点を探さなくてはいけなくなる、というアクシデントがありました。

休眠預金事業が始まり、拠点探しをはじまたもののなかなか見つからず活動を始められない状況が続いていました。
しかし秋口になり、拠点を提供してくださる大家さんが見つかり、10月中旬に無事、拠点を移すことができました。

<前半を振り返って>
休眠預金事業の前半が終了し、改めて前半を振り返ると「とにかく最初は大変だった。」と代表の小野さんは話してくれた。

事業自体を動かさなくてはいけないのと同時に、大きな課題であった団体の運営体制構築を進めるのがそもそも大変なのに、そこに拠点移動が合わさったので目が回りそうだった。

「とても大変だった、けれども動き始めるにはいいタイミングだったんと思う。
団体の規模が大きくなってきたからこそ、今までのような顔の見える関係性ではないメンバーも増えてきており、団体としての動き方がうまくいかなくなっているという感覚があった。
だからこそ、体制整備という意味合いではお尻を叩いてもらってよかった。」との小野さん。

拠点問題が解決し、やっと本格的に動き始められる!
と、意気込んでいる様子でした。

残り半分の事業期間、何に重きを置いて活動して行きたいですか?と聞きしたところ
「団体のビジョン、ミッションをちゃんと共有して行きながら実施していくこと。そこが抜けてしまうとなぜ活動しているのかがわからなくなってしまうと感じた。
あとはママさんがふらっと寄れて、ご飯も食べれる場所を創りたい。」
と話してくれた。

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