「理想に近づいた9ヶ月間」 一社sol 第三回取材

       
⼀般社団法⼈sol

2月の中旬、一般社団法人solの拠点にお邪魔し三回目のインタビューをさせて頂きました。
当日は新しく完成した「Laくべる」でお話しを聞かせて頂きました。
OPENから数ヶ月たったLaくべるは、ご高齢者がジムで汗を流したり、カフェで幼児マッサージの教室が開かれたりと、地域の方の憩いの空間となっておりました。

代表の中山さんは採択当初を振り返って、「嬉しさ半分、これからの大変さを考えて焦りが半分だった」と。
「やれるのかどうかもわからない状況だったので不安があった。1人じゃ絶対に無理だと初めからわかったのでメンバーに助けてね!と最初から言えた。今になって考えるとあれから組織が変わった気がする」

休眠預金事業が始まり、事業が動いていく中で徐々にメンバーの自主性が高まり組織として形を成していったそう。
「申請する前にメンバー1人1人にsolで何がしたいのかを聞いた。それがLaくべるのジムだったり、カフェに繋がっている。
理想なのは私がやらなくてもそれぞれのスタッフが自分のやりたいこと、自分の作りたいコミュニティを実現させていく状態だと考えている。solはそのチャレンジを支える存在でありたい。
休眠預金事業を通して理想の状態に近づいたと感じている。」

事業が終わったこれからは自走が求められるが中山さんは不安よりワクワクが優っているとのこと。今後のsolにもぜひご注目ください。

コメント