「沢山の同志と出会えた9ヶ月」 NPO法人NEXTEP 第三回取材

       
NPO法⼈ NEXTEP

休眠預金事業で整備したシェアハウスに自分も引っ越したNEXTEPの佐々木さん。
前回インタビューさせて頂いた際はまだシェアハウスの物件が決まったばかりで内装などの工事がまだ終わっていなかったが、今回のインタビューでお邪魔させて頂くと内装の工事が終わりとても綺麗で住みやすそうなシェハウスに変わっていました。4月から順次入居者を募集していくとのこと。今は、入居者が入ってきてからの同棲生活にワクワクと不安を感じているそうです。

改めて休眠預金事業を振りかってみて一番の収穫はなんですか?と伺うと、「事業のスタートはもちろんだけれども、それ以上に同じ熊本県内で社会課題解決に向けて挑戦している同志9団体との繋がりを作れた事ですね。」と佐々木さんは話してくれました。

「正直、こういう事業を行なっていると自分のフィールドから出ることがなかなか無いし、他の団体さんと交流する機会も少ない。
なので、たまにこんな事業をしているのは自分たちだけなんじゃないか。と不安と孤独を感じることがある。でも今回の休眠預金事業で同じ志を持って活動している団体と出会えたので今後は相談する事もできるし意見交換もできる。それが何よりありがたい。」

NEXTEPさんは休眠預金事業終了後もプログラムオフィサーの方を熊本にお呼びして勉強会を開催する予定。今後も積極的に関わっていきたいと話してくれました。

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